TOP 診療内容 スタッフ紹介 院内あれこれ 今月のトピックス メールdeQ&A


おかもと歯科医院ホームページ 巻頭言集
その4(2012.2~2015.1)

 毎月載せている巻頭言を集めることにしました。
 2003年4月より以前は保存しなかったので
ちょっと惜しいこと(?)をしましたが、
これからもどんどん積み重なっていく
おかもと歯科の歴史の1ページとして
大切に残していきたいと思います。

その1(2003.4~2006.1)
その2(2006.2~2009.1)
その3(2009.2~2012.1)
その5(2015.2~2018.1)
その6(2018.2~)

《 Vol.163 2015.1月 》  
 2015 HAPPY NEW YEAR!!

【今年もよろしくお願いします!】

2015年スタッフ一同です。
院長だけジャージがユニフォームか?

 皆さま、明けましておめでとうございます。

 2015年は、おかもと歯科医院にとって15年目を迎える節目の年となります。
 気持ちを引き締め、より皆さまのお口の健康に役立てるよう、スタッフ一同努力していきます。よろしくお願いします。

 さて、来院された方はお気づきと思いますが、当院外装がこのお正月で衣替えしました!
 落ち着いた雰囲気になりましたが、いかがですか?
 こげ茶色の部分は塗りたてでテカリがあり、まるでチョコレートのよう!美味しそうに見えるのは私だけでしょうか?(でしょうね)

 多くの皆さまに支えていただき、医院の外装だけでなく、中身もどっしりと重みのある診療ができるように、そしていらしてくださった患者さんに「よかった」と言っていただけるように、これからまた新たな一歩を踏み出します!
 皆さまも、私たちスタッフも笑顔いっぱいの一年でありますように。 
《 Vol.162 2014.12月 》   
 【MERRY CHRISTMAS!
当院へお越しの際は
ぜひパズルにチャレンジしてください!

星先生の講演の中で
日本と同じく長寿の国、スウェーデンでは
元気で長寿の秘訣は「口紅、化粧、身だしなみ!」
といわれるそうです。
100歳になってもやっぱり
美しく元気なおばあちゃんでありたい!
その願いのために、これからも
化粧品に投資し続けますよ~。 

 12月に入ってすっかり寒くなり、クリスマス飾りが似合う季節となりました。
 院内には12月らしい手作りカレンダーとともに、サンタの人形や小さなツリーがディスプレイしてあり、患者さんが「いいね♡」と言ってくださるのがうれしいです。

 中でもお子さんには木製のクリスマスパズル(左写真)が人気です。
 ふと待合室をのぞくと、25個のピースを真剣な顔をしてはめている可愛い姿を目にして微笑ましく思います。
 出来上がりがクリスマスツリーの形なので組み合わせるのが意外と難しく、小さなお子さんはお母さんとともに四苦八苦しています。治療は終わったのに、パズルが終わらなくて帰れない~という場面もよくあります。

 先日は中央のサンタの腕が折れてしまい、接着剤で治している間もお子さんは知らずにパズルを進めていて、お母さんと「なにかが足りない、㉕がないな~」と悩んでいたそうです。
 「サンタ、骨折して治療中だったの」と渡したら、大喜びして完成させていました。
 当院へお越しの際はぜひこのパズルにチャレンジしてくださいね。

 さて、11月末に鹿児島歯科矯正学会が主催した市民公開講座に行ってきました。
 以前ご紹介したことがある、著書「ピンピンコロリの法則」を書かれた星 旦二(ほし たんじ)先生の興味深いお話でした。

 先生は「元気で周りに迷惑をかけずコロリと無くなることを『ピンピンコロリ』と名付けました。ではこの反対は何でしょう?それは『ネンネンコロリ』です。ボクがネーミングしました~!」と笑わせてくださったり、「調査の結果から、かかりつけ歯科医を持った方は長生きでした!では、かかりつけ内科医を持った方はどうでしょう?」などと衝撃的で(歯科医師としてはうれしい)面白いお話が盛りだくさんでした。

 雨にも関わらず、会場はご高齢の方を中心にほぼ満席でした。皆さんも笑ってうなずいて、とても表情が明るいのが印象的。
 何か知識を吸収しようという意欲は、心が新鮮で元気な証拠!
 私もいずれ「ピンピンコロリ」を達成できるように、いろんな興味をいつまでも大切にしようと思うことでした。

 最後に、結婚退職した宇都さんが非常勤で復職してくれることになりました。
 お名前は前原さんに変わり、新鮮な気持ちで頑張ってくれることと思います。
 退職の際、お心遣いいただいた多くの患者さんに対しては「ちょっと恥ずかしい~」と照れております。
 どうぞよろしくお願いします。
 《 Vol.161 2014.11月 》
  【白いワイヤー、導入します!
上が白いコーティングワイヤー
下が従来のワイヤーです(模型)


目立たないって、うれしいですね!
 つい先日暑中お見舞いを出したのに、もう年賀状を準備する季節になりました。1年があっという間に過ぎていく感がある11月です。
 皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 秋には毎年、日本矯正学会の大会が開催されます。
 今年は幕張で開催され、10月後半に副院長が参加してきました。

 学会では、最新の研究発表とともに、矯正治療に関わる様々な製品の紹介をする業者のブーズが並びます。
 この展示で、各社が開発した新製品を手に取って確認し、使い方や特徴を質問するのがとてもワクワクした楽しい時間です。

 今年の副院長は、矯正のマルチブラケット装置で使用する白いコーティングワイヤー選びに頭を悩ませました。
 海外では、マルチブラケット治療にカラフルなゴム(モジュール)をつけて楽しむ患者さんが多いのですが、日本では目立たないことを希望する患者さんがほとんどなのです。

 おかもと歯科では、歯につけるブラケットは透明な製品を選んでいますので目立ちません。
 しかし、これまで白いコーティングワイヤーは剥げやすく、滑りが悪いので歯の動きも悪くなるとされていたので、メタル色もしくは白っぽいメタル色のワイヤーを使用していました。

 
 ようやく最近、剥げにくい、そして滑りもよいコーティングワイヤーが登場してきましたので、目でみて確認し、取り入れることにしました。
 全く剥げないわけではないですので、患者さまにはブラッシング上の注意点はあります。
 また、治療上どうしても従来のワイヤーでなくてはというときにはメタル色を使用しますので、すべてを白くとはなりません。

 それでも、目立たず矯正をしたい方に少しでも喜んでいただけるように白いワイヤーを活用していきたいと思います!

 さて、学会のついで?に東京観光してきました。
 初めてのスカイツリー、こんな巨大なものが人間には作れるんだなあと単純に驚き感動。
 日が暮れてから展望台に上がり、
オレンジの東京タワーと輝く都会の夜景を満喫してきました。
東京スカイツリー、さすがにでかい!
 唯一の失敗は、隣にあるコニカミノルタのプラネタリウムに午後9時の最終回で入ったこと。
 1日遊び歩いたクタクタの体でドームに入り、リクライニングシートが倒れて、周りはうっとりと暗くなる…寝ないでいられるわけがない!1400円払った1時間の記憶がありません。
 星空よ、オーロラよ、またいつか観に行きます。できれば午前中に行くからね。
  《 Vol.160 2014.10月 》
  【新しいスタッフ、本木下さんです!
 10月になって、当院お隣のお宅にある柿の実が夕焼け空に映えて輝いています。カラスの声さえも秋を感じさせるこの頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 当院では、8月に続き新しいスタッフ、歯科衛生士の本木下 愛理(もときした あいり)さんが勤務を開始しました。
 3年半の経験があるので、スムーズにトレーニングが進んでいます。
 とても落ち着いた温かさがあり、まだ当院では始まったばかりということを忘れて、つい何かと頼ってしまいます。
 しばらくは不慣れで戸惑うことが多くご迷惑をおかけするかもしれませんが、患者さまからも声をかけてご指導いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。

 さて、先月退職した歯科衛生士 宇都さんの結婚式に参列させていただきました!
 とてもきれいな花嫁さんになって、まるで親心が湧いたかのように涙が出た副院長でした。
 宇都さん(もう前原さんですが)おめでとう!!
 
 畏れ多くも新婦側の主賓として挨拶させていただいた院長は、当日までの約1週間、「…俺がマリッジブルーだがよ。」と挨拶文の暗記に不安がっておりましたが、どうにか無事お話できて、晴れ晴れと美味しくお祝い酒をいただきました。

 ちなみに、年々ビールによって胴回りが成長し続けている院長は、開院当初に余裕を持って作ったはずの礼服がすっかりきつくなり、このお祝いを機にスーツを新調しました。
 試着室でフィットするサイズを見てとても驚いていた院長、LLサイズはとっくに超えていることをまだ自覚していないようです。
 ご結婚なさったお二人に永遠の幸せを、院長にはこの礼服を永~く着られますようにと祈るばかりです。
 とにかく、おめでとう!

 スイーツバイキングをエプロン・コックさん姿で
準備してくれた新郎新婦を囲んで記念撮影しました!
 
 《 Vol.159 2014.9月 》  
 【新しいスタッフです!
歯科助手の宮岡百代さんです。
よろしくお願いします!

こちらは学生アルバイトに来てくれた
りかこさんを囲んで記念の1枚です!


 9月になって暑さは和らぎ、虫の声やトンボの姿に秋の訪れを感じ始めました。
 皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 当院では、8月より新しいスタッフ、歯科助手の宮岡 百代(みやおか ももよ)さんが勤務しています。
 2児の母で、温かく物腰柔らかな人柄です。
 歯科医院での勤務経験があるので、とてもスムーズに当院の仕事を覚えてくれています。
 ただ今研修の真っ最中ですので、至らない点もあるかと思います。当院へお越しの方はぜひ叱咤激励くださいますようお願いします!

 そして、8月の夏休み期間中に、当院の患者さんで現在歯科衛生士学院2年生のりかこさんがアルバイトに来てくれました!
 実習が始まる前とのことで、患者さまの横に立つのは緊張したと思いますが、アシスタント業務を笑顔でがんばってくれました。
 小さい頃から知っていたりかこさんの成長ぶりがとてもうれしく、ぜひ立派な衛生士になって、ぜひぜひ当院でデビューしてほしいと期待しています。

 実は、今月をもって歯科衛生士の宇都さんが結婚を機に退職することになっています。
 寿退職はうれしくもあり、残念でもあり…(泣)。
 10月初めにある結婚式で、きっと院長がお婿さんに恨み節を聞かせることでしょう。

 宇都さんの退職に伴い、新しい衛生士の勤務を予定しています。
 おかもと歯科に秋の心地よい新風が吹きそうです。
 来月ご紹介させていただきますので、楽しみに!

 《 Vol.158 2014.8月 》  
  【納涼船で夏満喫!
 
海面に映る花火も綺麗ですね
(写真にして、はじめて気付きました)

 今年も暑さが厳しくなってなってまいりました。
 このところ毎朝、蝉の大きな鳴き声で目が覚めています。
 やるべきときに、やれるだけ頑張ってみるぞ~!と、元気をもらいます。
 皆さまもお元気でお過ごしでしょうか?

 今年は台風が九州付近に接近することが続いており、夏の風物詩である夏祭りと花火大会に影響が出ています。
 楽しみにしていた近所のお祭りでも、強風のため花火は中止になってとても残念でした。

 でも、今年は歯科医師会のイベントにスタッフとともに参加し、錦江湾納涼船に乗って花火を観てきました!
 決して大きくはありませんが、きれいに上がる花火を潮風を感じながら眺めることができて、夏らしいひとときを味わってきました。

 やけに気楽な格好の院長(写真左後方)は久しぶりの参加で、船上でお会いする他の先生方に挨拶するたび、まず「???(誰よ?)」という表情をされていました。
 自分のお腹がビールで成長し続けて、過去とは全くの別人に見えていることがようやく自覚できたようです。
 当サイトのスタッフ紹介ページにある写真からイメージして来院した患者さまも、「院長って違う人に変わったの?」と思うのかもしれませんね。
 それにしても、ビールと焼き鳥が美味しい納涼船でした!
 
 鹿児島市では、夏の後半に大きな「サマーナイト大花火大会」が開催されます。
 とても大きなイベントなだけに人混みも半端ない!ので、なかなか会場に出向くパワーがありません。
 日々の生活でくたびれてないで、いつかきっと間近で観に行けますように…。


  《 Vol.157 2014.7月 》  
「なぜ、『かかりつけ歯科医』のいる人は長寿なのか?」
星 旦二著、ワニブックス


著者の星先生は11月に市民公開講座で
鹿児島にいらっしゃる予定です。
お話のタイトルは
「ピンピンコロリの10の生活習慣」
これまたインパクトがありますね~。

私もいずれ「ピンピンコロリ」
と家族に迷惑をかけずに
幸せにこの世とおさらばしたい、
そんな理想が叶うように
先生のお話に期待してます!

 だんだんと蒸し暑くなってまいりました。
 皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 鹿児島は南国ですから本州より当然暑いものと思っていましたが、猛暑日の最高気温が報道されるたび副院長の出身地・山梨県甲府市の名があがり、「お気の毒に」と思うことです。
 今年の夏はどうでしょうね?

 当院では院内BGMに有線放送を流していますが、先月放送がやけに途切れることがありました。これまでも大雨や雷のときにはたまに途切れることがありましたが、その日の鹿児島は小雨。

 「なんでこんなに切れるの~!?」とブチブチ言いながら、放送局に抗議の電話をしたところ、「大元の電波を送っている東京の天候が悪くて影響を受けているようで…」と申し訳なさそうなお返事。

 その日のニュースで、東京はところにより雹(ひょう)が降った悪天候だったと知りました。
 自分たちが耳にする音楽が東京のお天気の影響を受けるとは!?と驚きでした。


 さて、話は変わって本のご紹介です。
 ご縁があって、首都大学東京の教授、星 旦二(ほし たんじ)先生の著書「なぜ、『かかりつけ歯科医』のいる人は長寿なのか?」(ワニブックス)を拝見しました。
 文庫本の帯には「理想の歯医者さんと出会えるかどうかが、あなたの寿命を決定する!」とインパクトのあるコメントが。

 世界的にみても長寿の国、日本
 より元気で健康に長生きすることが理想ですね。

 健康長寿は「健口長寿」であるといわれます。
 おいしく食べて、元気におしゃべりして笑って歌える、そんな長寿がいっぱいの高齢化社会なら、明るい未来に思えます。
 そのためにサポートする役割を「かかりつけ歯科医」が担えるなら、なんと光栄なことでしょう。

 痛くなったときの治療だけでなく、「健口」のために気軽に活用していただける歯医者さんになれるよう、スタッフ一同がんばります!
  《 Vol.156 2014.6月 》
  【アジサイ大好き!】
ただ今おかもと歯科の玄関では
患者さまにいただいたアジサイが
爽やかにお出迎えしてます


たまに葉っぱに乗ってカタツムリが来院。
小学生にもどった気分で
じっくり眺めることができて楽しいです!

 雨に濡れて輝くアジサイの花が美しい季節になりました。
 皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 当ウェブサイトは
月に一度の更新を続け、すでに10年を超えました。
 そして、先月アクセス数が130,000件を突破 
 ご覧になってくださる皆さま、ありがとうございます。

 鹿児島でサイトを公開する歯科医院がまだ数件の頃からスタートし、手作り感いっぱいの構成とつたない文章で続けて恐縮ですが、メールでお口の健康に関する質問をいただいたり、医院の新規患者さまの半数近くが受診のきっかけを「サイト(ホームページ)」と言ってくださることが、なによりうれしく励みになります。

 今やサイトを持たない医院がまれとなった時代、ちまたの美しくきらびやかなページとは明らかに一線を画し、個性的でアットホームなおかもと歯科らしい情報発信を続けていきたいと思います。
 医院ともども末永くよろしくお願いいたします。

 さて、最近のメールや患者さまからのご相談で多かったのは、「親不知(おやしらず→第三大臼歯、智歯ともいう)は抜かなくちゃいけませんか?」という質問です。

 高校生ごろから20代にかけてゆっくり出てくる第三大臼歯は、しっかり噛める位置に生えることが少なくなってきました。
 ヒトの進化の流れの中では消える方向にあるようで、もともとその歯がない方もいます。

 役に立たない歯として抜いたほうがいいのか、それとも残しておけばいいことがあるのか?
 少しでも皆さまの疑問にお答えできるように、トピックスで取り上げます。
 タイトルは「親知らず、抜くか残すか?」、ぜひご覧ください。

 ちなみに、わたくし副医院長は、ちゃんと上下左右に4本生えてきたにも関わらず、親不知をすべて虫歯で抜歯するというお恥ずかしい過去をもっておりまして…。
 もっと早く歯磨きトレーニングしておけばよかったとつくづく思います。
 歯医者にも、「かかりつけの歯医者さん」が必要~!
   《 Vol.155 2014.5月 》
 【植物がイキイキ!】
おかもと歯科の玄関先でも、太陽に向かって
お花が元気いっぱい咲いています

 
勝手に「赤い猫のしっぽ」と呼んでいる、
わけていただいて増えた植物、
今年も「しっぽ」がたくさん出てきました!

 日増しに日差しが強くなってきました。ちょっとした外出でも帽子や日傘が欠かせない季節です。
 鹿児島では、各地で「バラ祭り」が開催され、盛大なのは鹿児島市の対岸、大隅半島鹿屋市で開催される「かのやばら祭り(~6/1まで)」。
 丹精込めた100万本のバラが迎えてくれるそうですので、さぞ見ごたえがあることでしょう。

 ばら園では、オリジナルキャラクターの「ばららちゃん(5歳)」と、妹の「ばらみちゃん」、お母さんの「ばららママ」、お友だちの「ばらおくん」の「ばららファミリー」4名も祭りを盛り上げてくれるとのこと。…バラの繊細な美しさからは想像できない、なかなか大胆なネーミングですね。

 ペットもリードにつなげば一緒に入園可能!ゆっくりバラを愛でながら愛犬ともお散歩できるなんて楽しそうです。
 そよ風が心地よい五月晴れが続き、花々は満開!行楽にもってこいの5月。
 皆さまもお元気で過ごされていますようお祈りします。

 5月といえば、学校で歯科検診を済ませた学生さんが「虫歯の疑い」とチェックをされた検診票をもって受診されることが多くなります。
 当院では治療とともに歯磨きの指導を行いますが、中学生のお子さんたちは「歯磨きの練習は小学生の頃からしてきたし…」と思っているのか、自分のお口に対する関心がいまひとつだったりします。

 そんな時には、歯磨きすることが楽しくかっこよく感じられるように電動ハブラシの活用をお勧めします!
 大人からみれば楽に磨ける点が魅力の商品も、お子さんにとっては「オレ、電動ハブラシつかってるし~♪」といった、一歩進んだ感が魅力となるようです。
 それでハミガキタイムが楽しめて虫歯と歯周病を予防できるなら、ちょっと高価なお買い物も価値がありますね。

 当院では音波電動ハブラシ「プリニアスマート」をお勧めしています。
 ぜひお気軽にご利用ください。

  《 Vol.154 2014.4月 》
  【素材がいっぱい!】
新しいソフトには素材がいっぱいなので、
お口によさそうなもの選んでみました!


なんでレモン?
それは見るだけでお口の中に欠かせない
唾液が出るからです!
どうです?たっぷり出ましたか?
私はでましたよ~。

見るだけでお肌もプルプルに潤うような
ものがあったらいいのに!

 あっという間に桜の満開を迎え、ただいま例年のごとく街路樹のツツジが色とりどりの花を咲かせ、道を彩ってくれる鹿児島です。1
 皆さまはどんな春をお迎えでしょうか?

 先月はうれしいことが二つありました。

 一つは、ずいぶん前に矯正治療を終えた患者さんのHさんから、お手紙をいただいたこと。
 学生の頃にマルチブラケット治療を行い、卒業後は福岡へ転居したので長くお目にかかることもなくなっていましたが、わざわざ手書きで感謝を伝えるお手紙が届いて驚きました。
 ずっと気になっていた歯の並びがきれいになって、自信をもって笑えることがうれしいと、素敵な笑顔の写真とともに近況を伝えてくれました。

 矯正治療で患者さまがHappyになっている!、それは私たちにとってこの上ない喜びです。
 おかもと歯科として、とっておきのご褒美をいただいた気持ちになりました。

 二つ目は、ミキハウス子育て総研が発行するHappy-Note春号(3月20日発行)「教えてドクター」のコーナーに、歯磨きについての原稿依頼を再びいただいたこと。

 自分自身の子育て中、縁あってハッピー・ノート ドットコムのアドバイザーとなったことがきっかけで、5年ほど前に掲載していただきました。
 その担当の方が覚えていてくださったお蔭で、めったにない雑誌掲載の機会をいただけて、うれしい限りです。
 だれかが覚えていてくださるというのは、本当にありがたいことです。
 気持ちのいい記憶として残るようなおかもと歯科であるよう、がんばらなくては!

 さて話は変わって、ただいまパソコンの切り替えに伴い、データの移動で四苦八苦しています。
 このホームページを作成したソフトも古~いバージョン「10」でしたが、新しいものはバージョン「18」にまで進化していました。
 ときどき画像などの変換がうまくいかないことがあるかもしれません。
 おかしいな、とお気づきのときはぜひメールでお知らせください。

 バージョンアップしたのでいろんな機能を使っておしゃれなホームページにできるはずなのですが…、今までと変わりのないシンプルな手作りページでおります…。
 進化についていくには、自分の頭を新鮮に保つ必要があるなあと思うこの頃です。
  《 Vol.153 2014.3月 》
  【沖縄に行ってきました!】
 
行きの飛行機では
雲海に沈む夕日を眺められました。
穏やかで美しい素敵な日暮れでした。
沖縄、なのにスペイン料理。かなり満足!


とあるホテルの玄関でにらみをきかせるシーサー、
ごっつくて、ひょうきん!

 2月中はソチオリンピックのお陰で寝不足の日々でした。
 ひと雨ごとに暖かくなってきましたね。皆さまお元気でお過ごしですか?

 私、副院長は、2月初旬に矯正学会で沖縄に行ってきました
 土曜の夜に着いて翌日夕方には帰るという短時間の滞在、しかも一人旅で、「初の沖縄なのに~」ともったいない気持ちでいっぱいでした。

 でも、ラッキーなことに、フラッと立ち寄ったスペインバル(居酒屋)で美味しい料理とフラメンコを堪能できました。
 しかも、唯一の観光先であった首里城では、地元のガイドさんに説明していただきながらだったので、2時間程度で密度の濃い見学ができました。
 次に行くときは絶対「これぞ沖縄!」という夏のバカンスを計画します!

 ちなみに、学会ではとても期待していた講演会の演者 長谷川信先生が雪の影響で羽田を発てなくなり、急遽ビデオ講演会に…沖縄学会のメインに考えていたので、残念でした。
 
 その先生は、新しい合金を矯正治療のワイヤーに応用した方です。
 マニアックなお話になりますが、その名前も「ゴムメタルワイヤー」。
 豊田中央研究所で開発された新チタン合金で、柔らかいのに腰が強くて折れにくいという、矯正ワイヤーとしては画期的は製品なのです。
 決してゴムではありませんが、金属でありながらゴムのような性質をもつ不思議な合金ということからこの名前がつけられたそうです。

 歯をワイヤーで矯正する治療では、患者さまの痛みは少なくしたいので、細く柔らかいワイヤーから使用します。
 でも、早く治療を進めるためには太く硬いワイヤーまでどんどんステップアップしたい!
 この期待を叶えてくれるのが、「ゴムメタルワイヤー」なのです。

 太いのに柔らかくてしなり、しかも腰があるから歯をじっくり動かし続けてくれ、患者さまの痛みも少なくてすむ、という利点があります。
 これまでのワイヤーに比べて価格がかなり高いのが玉にきずですが、患者さまにも治療をする私たちにもうれしいワイヤーですので活用していきます。

 歯科の世界では、材料関係はかなりのスピードで進化しています。
 よりよいものを生み出そうとする方々のお陰ですね。感謝!
 新しい物大好きなわたくしとしては、ワクワクします。
 おいていかれないようにアンテナをしっかり立てなくては!
  《 Vol.152 2014.2月 》
 【毎年ちゃんと咲いてくれます!】

スイセンの花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」

ギリシャ神話の美少年ナルシサスは、
他人を愛さず、自分しか愛しませんでした。

復讐の女神ネメシスが
「人を愛せぬ者は自分自身を愛せよ」
と呪いをかけ、

ナルシサスは水面に映る
自分の姿に恋をして毎日見つめ続け、
食事もできずに痩せこけて、
いつしか1本のスイセンになったそうです。


あなたは人を愛せていますか?


 少しずつ春の訪れを感じるようになりました。
 ご近所のお庭では毎年忘れずにスイセンの花が芽を出し、ただ今満開。今年もとても良い香りで季節を感じさせてくれます。
 皆さまのもとにもほっこりと春が訪れますように。

 さて、今月は歯並びのおはなし。
 よく小さいお子さんをお持ちのお母さんから、
 「何歳くらいから矯正治療ってできるんですか?」
 と質問をお受けします。

 私が学生だった数十年?前は、歯並びの治療は永久歯が生える小学生まで待って、というのが一般的でした。
 でも、現在は3歳ごろから使えるマウスピース型の装置が登場し、おかもと歯科では乳歯のうちから積極的に利用するようにしています。

 それは、歯並びは遺伝だけでなく、食事の食べ方、呼吸や口元の癖など、様々な機能が影響して作られるものと考えるからです。
 そして、この「機能」というのは早いほど改善しやすいのです。

 子どもの成長が健やかであるよう、早い時期からよりよい方向へ機能改善できる可能性があることをぜひ覚えておいていただけたらと思います。
 お子さんの歯並びが気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

 今月15日は、おかもと歯科開院記念日です!
 満14年を迎え、新たな気持ちでスタートしたいと思います。
 スイセンの花ことばから、「自分だけでなく、他の人(患者さま)も愛せてますか?」と問いかけながら、お互いが笑顔で幸せであるように…。(ちょっと、カッコよすぎ?)
 これからもよろしくお願い致します!
  《 Vol.151 2014.1月 》
 【今年もよろしくお願いします!】

スタッフ一同、皆さまの健康に役立てるよう
今年もがんばります!


年末の忘年会で黒豚すき焼きを食べました。
お鍋いっぱいの白い綿あめが面白いでしょ!?
(鹿児島市「寿庵」にて)

 新年明けましておめでとうございます。

 鹿児島はとても温かいお正月を迎えました。
 皆さまの1年も、このお天気のようにほかほかと幸多いことをお祈りいたします。

 年末にいただいたある先生からのお便りの一文に、サミュエル・ウルマンの詩が紹介されていました。
  『年を重ねただけでは人は老いない。
   理想を失う時に初めて老いが来る。
   歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。』

 
 何歳だろうと活き活きと瑞々しい情熱をもてることが心の若さを保つ秘訣なんだなあと、あらためて思いました。

 この詩を読んで頭に浮かんだのは、甲府の父のこと。
 学生の頃から剣道を続け、70歳をとっくに超えた今でも8段の昇段試験にチャレンジしています。
 毎年京都へ試験を受けに行っては落ちる、それを繰り返す意欲、バイタリティには感心します。(かなり狭き門だそうで…)
 昇段試験をライフワーク?として元気でいてくれることに感謝する娘であります。

 ちなみに、父の弟である「裕おじさん」は、2月に開幕のソチオリンピック フィギュアスケートで鈴木明子さんのコーチとして頑張っています。
 頭が白くても、しわがたくさんあっても、「じいちゃん」になっても、情熱を持ち続ける「しぼまない」元気な兄弟!見習わなくては。

 何かを好きだと思うこと、面白いと感じること、やりがいをもてること、それが人にとっても、医院にとっても若さの秘訣。
 今年もスタッフとともに活き活きとした毎日をおくれますように!
 《 Vol.150 2013.12月 》
 【ご結婚おめでとう!】

久しぶりの結婚式でした。
とっても素敵な新郎新婦を拝見して、
やっぱり人生で最大級の思い出に残る経験だなあと、
うらやましくなりました。

「もう一回、しちゃうか?」
と、叶わぬ夢をみる副院長でした。

 マフラーやセーターのぬくぬく感がうれしい季節となりました。
 気温が下がり、夕食でお鍋の回数が増えるこの頃。市販のダシが豊富になって、今日はちゃんこ、明日はキムチ、明後日は…といろんな味を手軽に楽しめますね。
 鍋一つでお料理完了!も大きな魅力。野菜をたっぷり摂って、元気で新年を迎えましょう。

 先月、元当院スタッフ美穂さんの結婚式に参列してきました。
 美しく華やかな新婦と笑顔いっぱいの新郎、そして温かく見守るご家族の皆さま、お幸せそうでなによりでした。

 披露宴でお祝の挨拶をさせていただくことになったわたくし副院長は、初めての経験に少々戸惑いあり。
 失態があってはならぬと、あらかじめテレビ放送で披露宴マナーの格付け番組を予習し、挨拶文は必死に暗記!準備万端?で臨んだ当日でした。

 お守りのカンペを握りしめてマイクの前に立つと、目もくらむライトがペカーッと当たり、緊張しないわけがありません。
 しかし、どうにかカンペに頼らず立派に挨拶を述べて、無事「お幸せに」と笑顔でくくりました。

 皆さまからいただく盛大な拍手の中、新郎新婦に笑顔で会釈してテーブルへ戻り、安堵のため息をつきながら椅子に腰かけたところ、じわじわと湧き立つ「あれれ?」感。

 隣の鮫島さんに、「もしかしてわたし、新郎新婦を立たせっぱなしだった!?」と確認すると、彼女は苦笑いしておりました。
 ああ~っ、お二人に「どうぞご着席ください」と言うのを忘れてた~!

 もちろん挨拶文冒頭に入っていたし、宴の前にわざわざホテルスタッフから念を押されてたのに…。そのとき「それは当り前にわかっていてよ、おほほ」と余裕で聞き流していたのがまずかった!
 間違いなく「格付け二流以下」。
 ごめんね~と心で叫びながら、トホホ顔で食事を頬張る副院長でした。

 みなさん、緊張すると当たり前のことほど当たり前にできませんよ、ご注意くださいね。
 ともあれ、美穂さんと雄多さんのご家庭にご多幸あれ!
  《 Vol.149 2013.11月 》
 【松本の玉の湯さん、お世話になりました!】
 
おいしいごちそうと素敵な音楽に感謝!
 めっきり朝晩が冷え込むようになってまいりました。
 皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?

 先月は矯正学会旅行で、長野県松本市に行ってまいりました。
 鹿児島からは飛行機とJRを乗りついで半日以上かかる遠方ですが、久しぶりに八ヶ岳や北アルプスの山なみを眺めたり、安曇野にある「いわさきちひろ美術館」まで足を伸ばして、充実した旅行でした。

 松本では、同級生の矯正歯科医師たかこちゃんとともに、「玉の湯」という旅館に泊まりました。
 二人で貸し切りの露天風呂を楽しみ、美しくおいしい食事に大満足。旅館のご主人が自ら打ったという信州そばも、腰があってとても美味でございました。

 それに加えて、思いがけず中南米のアルパという楽器の演奏が聴けて、とても得した気分!
 素敵なドレスを着て小型のハープのような優雅な楽器アルパを奏でる30代にしか見えないかわいいお姉さんが、実は50代だったという驚きまでいただきました。

 面白いことに「玉の湯」にはテーマソングがあり、それをご主人が歌ってくださるリサイタル付き!
 意外性がいくつも重なる楽しい一夜となりました。

 ちなみに、左写真のお姉さんとともに写る二人は、もちろん私とたかこちゃんです。
 決して旅館の仲居さんではありませんよ!
  《 Vol.148 2013.10月 》
 【新しいスタッフです!】

國方 温川(くにかた はるか)さんです。
9月末より勤務開始して、現在厳しい!?研修中です。
よろしくお願いします!

 10月に入ると朝晩の気温がぐっと涼しくなってきました。
 皆さまは心地よい秋風を楽しんでいらっしゃるでしょうか?

 本来ならわたくしも虫の声を聴きながら秋の夜を満喫したいところですが、今年の鹿児島市は桜島が元気過ぎて、降灰が続き視界が濁る毎日。
 風が吹くたび、車が走るたび白~く舞い上がる火山灰…。雨が恋しいこの頃です。
 
 さて、このたび当院に新人スタッフが仲間入りしました!
 9月末から勤務を開始している、歯科助手の國方 温川(くにかた はるか)さんです。

 鹿児島出身の21歳、ただいま先輩スタッフによる研修中です。
 履歴書に「特技:暗記」と書くだけあって、仕事の覚えが速い!
 
 ちなみに「趣味:釣り(小型船舶2級取得あり)」と、見た目からは想像しにくいアクティブ派のようです。
 また、矯正治療経験者ですので、歯並びはばっちりです。
 皆さま、当院にお越しの際はぜひ声をかけてあげてくださいませ。
 よろしくお願いします!
  《 Vol.147 2013.9月 》
 音波電動ハブラシプリニアがモデルチェンジ
プリニアスマート登場です!
 
軽くなった上に、ステインオフブラシ新発売!
 厳しい暑さのあとに、急に雷や豪雨に見舞われて、あっという間に秋がやってきた感じがします。
 皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 鹿児島はシンボルの活火山桜島が先日噴火して、5,000メートルもの噴煙を上げた際は、鹿児島市中心部に降り注ぐひどい降灰のニュースが全国に流れて、「大丈夫なの?」とたくさんの方々にお気づかいいただきました。

 でも、当院の地域は鹿児島市でもはじっこに近く、降灰はほとんどなかったのです。
 風向きや、灰の重量などで同じ市内なのに降り方が全然違います。
 ニュースの映像を見ながら、「うわ~、えらいことになってる~」などと他人事のように驚いていられたことは幸いでした。

 こんな降灰に悩まされても、鹿児島県民にとって桜島はやっぱりシンボル!
 抗うことができない自然の力を教えてくれる存在です。
 願わくは噴火はちょびっとにしてほしいなあ。

 さて、当院で数々の電動ハブラシを試した結果に行きついた、お勧めの「プリニア」がモデルチェンジしました!
 6年ぶりとのことですが、基本性能は変わらないのがやはり完成度の高さを物語っています。

 新製品「プリニアスマート」は名前のとおり軽くなった上に、女性にうれしいステインオフブラシが登場しました。
 これまでの替えブラシと同様にシンプルでありながら、磨くだけで着色を落として白い歯をよみがえらせることができるなんて、嬉しい限りです。
 
 プリニアシリーズは替えブラシに互換性があり、本体を持っている方はステインオフブラシを新たに選ぶことも可能です。
 9月後半に当院でも取り扱い開始しますので、ぜひお試しください!
  《 Vol.146 2013.8月 》
 「臼(うす)」を使ったことがありますか?

【つき臼】
こちらはもちつきで使いますね。


【挽き臼】
石でできてます。
平成生まれのお母さんはご存じないですよね~。
でも、今も販売されているようです!

 外を歩いたらゆで上がりそうな、蒸し暑い日が続いています。皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
 今年は大雨の被害が各地で聞かれ、ヒトの予想をはるかに超えた自然の力に驚かされます。
 なすすべもなく茫然とした表情の方々がニュースで報道されるたびに、一日も早い復旧を、当たり前の毎日が戻りますようにと願わずにはいられません。

 さて、先月末、当院に5年近く勤務してくれた歯科衛生士の川村さんが退職しました。
 担当患者さんを中心に退職の挨拶をしていると、惜しむ声とともにわざわざ贈りものを届けてくださる方が何人もいました。
 患者さんとの信頼関係をしっかり作ってくれた川村さん、存在の大きさを感じることでした。
 スタッフが作り繋いでくれるこの信頼関係は、まさしくおかもと歯科の財産です。感謝!
 
(左から2人目が川村さん)
   さて、話は変わりますが、小学校のお母さん方に噛むことの大切さについて講演させていただいたときのお話。
 「奥歯はものをすりつぶす臼(うす)のような働きをするので、『臼歯(きゅうし)』とよばれます」と説明しながらの写真(左)を出してはみましたが、私はもちろん、若いお母さん方のほとんどが臼を見たこと、触れたことがないのです。

 おもちをつく「つき臼」はたまに目にしますが、臼歯の由来となったものをすりつぶす「挽き臼」はイマドキめったにお目にかかれません。そば屋の店先や博物館に展示されているくらいでしょうか。
 もちろん臼で挽いた経験はさらにまれで、すりつぶす仕組みもピンときません。
 説明しながら、「わかんないよね、うむむむ…」と未消化で終わった気分。
 数十年たったら臼自体が過去の遺物となり、奥歯の新しい呼び名が必要になるかも!?
  《 Vol.145 2013.7月 》
 【祝・世界文化遺産登録!】
 
湖に映える逆さ富士、絶景です。
そして、きゃりーぱみゅぱみゅ、やってくれますね!
(いずれも富士山無料画像から)

 だんだんと気温が上がり、蒸し暑さが増してきました。
 当院そばの小学校でプールの授業が始まって以来、子どもたちの「きゃーっ」という楽しそうな歓声がたびたび聞こえてきます。
 元気いっぱい夏を迎えているんだなあと、こちらまでパワーをもらった気分です。
 暑さにめげず、この夏もがんばりましょう!

 さて、皆さんご存知のとおり、富士山が世界文化遺産に登録されたという吉報がありました。
 山梨県出身のわたくし(副院長)としましては、うれしいと同時に、これからさらに登山者が増えて山の未来が心配な気持もあります。
 山を、自然を大切に敬う心を守り続けたいですね。

 ちなみに、私は学生時代に母と富士登山を敢行しました。
 草も生えない岩場のような登山道を必死に登ったこと、山小屋で夜を過ごして食べた缶入り焼き鳥のこと、下山翌日に強烈な日焼けで耳の皮がぺろりとむけて驚いたことを思い出します。
 今となっては貴重な経験。誘ってくれた母に感謝です。

 話は変わりますが、先日スタッフとおしゃべりしていたら、院長と衛生士まりこさん(亀崎さん)が東野圭吾さんの本が好きという共通の趣味をもつことが判明。

 院長はほとんどすべての小説を集めて愛読しており、たまに過去の作品を重複して購入しては「しもた!持っちょった(持っていた)」と後悔しています。
 まりこさんは「人が殺されるのは読まないんです、怖いから~」と、独自の選択基準があるようです。

 様々な分野から次々面白い作品を生み出す東野さんは大阪出身とのこと、いったいどんな経験をしている方なんだろうと、そちらに興味がわきます。
 いつの日か東野さんの生き様が1冊の本になる日を期待しながら、新刊を心待ちにしましょう!
 《 Vol.144 2013.6月 》
 6月4~10日は歯と口の健康週間です!


去年までは明治製菓の「カールおじさん」
キャラクターを描く ひこねのりお氏
ポスターを作画されていましたが、今年から
アランジ アロンゾに変わったそうです。
好きだったので、ちょっとさみしいな…。

(下は去年のポスター)

 梅雨入りした鹿児島は、雨に濡れたアジサイが綺麗な季節となりました。
 湿気は悩みの種ですが、雨で洗われた葉の青さを見ると、梅雨も悪くないなあと思います。
 
 さて、6月4日からの1週間は「歯と口の健康週間」
 以前は「ムシ歯予防デー」、その後「歯の衛生週間」でしたが、今年からさらにお口全体の健康を意識した名前に変わりました。

 お口の機能は食べること、しゃべること、笑うことなどに限らず、体全体に影響しています。
 まさに、からだと心の健康に関わる大切な存在。
 今年の標語「健康は 食から 歯から 元気から」がぴったりですね。

 ちょうどこのタイミングで、当院そばの西谷山小で保護者の方を対象としたお話をさせていただく機会をいただきました。
 テーマが「基本的な生活習慣」でしたので、「噛むこと」のお話を予定しています。
 ただ今、気合を入れてスライド作成中!
 しっかりよく噛むことがからだと心の健康にどう役立つのか、少しでもお伝えできるといいのですが…。
 自分も子育てする母ですので、同じ立場の方々にはちょっと緊張しそう。
 楽しく笑いのある会になるよう、頑張ります!
 《 Vol.143 2013.5月 》
 行けてよかったウッドワン美術館展!
 
鹿児島市立美術館です。
中のカフェでは展覧会にちなんだケーキを味わえます。

ポスターはやっぱり「麗子像」!

美術館近くに西郷どんの銅像あり、
かごしま観光にも最適ですよ。

 日中の気温が20度を超えて、鹿児島はもう初夏の陽気。半袖姿の人が多くなってきました。それでもまだ朝晩は冷え込みますので、出かけるときの服選びに苦心します。
 北海道では5月に入ってからも雪の便りが聞かれて、日本の季節の幅広さに驚かされます。
 皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 私(副院長)は、ゴールデンウイーク中、久々の美術館を楽しんできました。
 鹿児島市立美術館で開催された、「ウッドワン美術館展」です。

 学生時代に美術の教科書にあった、岸田劉生の「毛糸肩掛せる麗子肖像」や黒田清輝の「木かげ」。
 そして同じ富士山を題材にしながら、全く違う表現の名画「霊峰不二」と「赤富士」。
 横山大観上村松園の作品など、ため息が出る本物ばかり。

 作者はどんな思いで描いているのかと想像しながら、ぐっと近づいたり、2メートルくらいから離れたりと、ひとりで好きなように観てきました。

 なかでも、どうしてそんなに称賛を浴びるのか学生時代にはよくわからなかった「麗子肖像」は、間近で観たら本当に温かく厚みのある毛糸肩掛が麗子ちゃんを包んでいました。
 昔の多くのお母さんが時間をかけてかぎ針で編んでくれた、そのぬくもり。
 お父さんである岸田劉生の、麗子ちゃんを包み込む愛を描いたように感じられました。

 本物に触れると、想いが伝わる気がします。
 それは私の勝手な妄想ですが、そこが芸術鑑賞の醍醐味!
 「麗子肖像」は心がほっこりする作品でした。

 鹿児島にいながら、近代日本画の数々をじっくり眺める贅沢な時間を味わえて幸せです。

 ちなみに、「ウッドワン美術館」は広島県廿日市にあり、木質建材メーカーである株式会社ウッドワンが所蔵する美術品を展示しているそうです。
 芸術への思い入れがよほど強い会社なのでしょう。
 そのホームページをのぞいたら、ルノワールやゴッホ、マイセンの磁器やエミールガレのガラス作品まであるではないですか!いつか行ってみたいなあ。

 最後におまけの話。
 市立美術館を出る前、展覧会の絵に関わる本やポスター、カード類を販売しているコーナーに立ち寄ると、なんと「麗子の毛糸肩掛」6500円(?)を発見!
 売ってちゃだめでしょ~、これはお母さんに編んでもらわないと!と笑ってしまいました。
 《 Vol.142 2013.4月 》
 「まよちゃん」の
ホワイトニング体験談公開中!



 街路樹のツツジが咲き誇り、バラのつぼみがぷっくりと膨らんで、鹿児島はすっかり春です。
 行楽シーズンでしょう!と思うのですが、今年は花粉が多いとかPM2.5の話題が上がって、外で大きく深呼吸するのをためらう気持ちになるのが残念です。
 安心安全が当たり前である環境を願わずにはいられません。

 新入学の季節にうれしいことがありました。
 小学生の頃から来て下さる患者さんが、この春めでたく歯科衛生士の学校に入学!
 私たちの働きぶりをこれまで見た上で衛生士の道を選んでくれたことは、スタッフにとって大きな喜びです!
 3年後に立派な衛生士となって、さらに当院とのご縁があったらいいなあと勝手に期待するところです。
 
 さて、2月より新しく導入したポリリンプラチナホワイトニングについて、元当院の歯科衛生士で、現在は衛生士を育てる先生になった「まよちゃん」が体験談を寄せてくれました!
 かつてホームホワイトニングも経験していますので、比較も含めて充実した内容となっています。
 ホワイトニングに興味のある方はぜひご覧ください!

 ちなみに、先ほどの患者さんは「まよちゃん」の学校の生徒となりました!
 指導にもより気合が入るかな?
 《 Vol.141 2013.3月 》
 春の息吹が感じられるお花をいただきました!

ご自宅のお庭から切ってお届けいただきました。
E様、いつもありがとうございます!

 少しずつ気温が高くなり、いつの間にか花のつぼみが膨らんでいることに気がつきました。春が近づいてきましたね。
 当院玄関先の花や草も、冬の寒さに耐えて元気に芽が出てきました。
 どこからか飛んで根ついたタンポポを見ると、雑草として摘んでしまうのはかわいそうな気がして、レンガの隅についたまま…。ただの手入れ不足にしか見えないでしょうが、ご勘弁くださいませ。
 
 さて、先月の開院記念日より新しく導入したポリリンプラチナホワイトニング、やはり興味を持って下さる方が多いようです。
 歯が白いというだけで、笑顔がぐっと若返り高感度がアップすることをご存知の方が増えてきた印象があります。

 これまで1カ月かけて自分でがんばって白くしてきたホームホワイトニングに比べて、「寝ているだけで白くなる!」というのは魅力的です。
 つやのある白さで皆さまに喜んでいただけるのが何よりうれしくて、つい知人の歯の黄色さが目につくと勧めたくなってしまいます。
 …よけいなお世話!と、しかられないように気をつけます。
 
 先日患者さまのE様から、春のお花をいただきました。
 毎日医院の中で過ごし、日中外出することがまれな身としては、季節の香りはとても新鮮でありがたいです。
 温かい日曜日にはお散歩したいなあと思うことでした。
 《 Vol.140 2013.2月 》
  自信を持ってお勧めできる
オフィスホワイトニングを導入しました!




詳しくはホームページを!
 まだまだ冷え込みの続く2月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
 
 おかもと歯科医院は、2月15日が13回目の開院記念日です!
 山あり谷ありの中、スタッフそして患者さまに支えられて無事この日を迎えられることに感謝です。
 これからもどうぞよろしくお願いします。

 ちょうど節目に、新たなホワイトニングを導入します!
 これまで当院ではホームホワイトニングを行ってきましたが、オフィスホワイトニングの「しみる」「白くなるけど透明感がない」という欠点を克服した、ポリリンプラチナホワイトニングをスタートします!

 もちろん、当院スタッフもチャレンジして、1回で白くなる手軽さを実感!しかも歯のコーティング効果でツルツルしています。
 ホームホワイトニング経験者でも、これなら歯の色が気になるときに、メンテナンスとして気軽にできていい感じです。
 ただ今キャンペーンとして価格もお得になっていますので、興味のある方はぜひご相談ください。
 ホームページを公開しましたので、こちらもおご覧ください!

 話は変わりますが、ある患者さんが来院されたときのこと。
 親知らずが痛んでいらっしゃり、「先生(副院長)も抜かれたんですよね?」と受診前にホームページをご覧になった様子。
 なんだか歯医者の不養生を自分で公開しておきながら、「テレますね~」という感じです。
 このホームページも10年以上更新中!おかもと歯科の歴史を刻み続けますぞ!
 《 Vol.139 2013.1月 》
 【明けましておめでとうございます】
 
皆さまのますますのご多幸をお祈りします
 2013年、明けましておめでとうございます。
 
 今年の元旦は、冷たく澄んだ夜空の下で近所の神社にお参りしてきました。
 星がとてもきれいで、心も新たに気持ちの良い1年にしようと思うことでした。

 私事ですが、年末に手を怪我して、診療や家事その他もろもろでスタッフや家族にたくさん助けてもらいました。
 健康がどんなに大切か、そして手を貸してくれる人がいることがどんなにあえりがたいかを痛感する毎日です。
 感謝を忘れずに過ごす1年にしたいと思います。

 そして、おかもと歯科は開院してちょうど干支を一回り。
 巳年ですから、今までの「あたりまえ」を見直してよりよい脱皮ができるように、新鮮な発想を大切にしていきます!
 
 皆さまの健康に少しでもお役にたてるよう、スタッフ一同がんばります。今年もよろしくお願いします。 
 《 Vol.138 2012.12月 》
 【クリスマスプレゼント?】
ラッキーなことに、
ネスカフェ バリスタがやってきました!


いつものインスタントなのに
ふんわり香り高いコーヒーができて、
これは驚きです。
お湯を沸かさなくていいし、
カプチーノなどのカフェメニューも!
コーヒー好きな副院長はすっかりとりこ♪

 ふかふかの羽毛布団やダウンジャケットのぬくもりがありがたい季節になりました。
 南国鹿児島も、澄んだ冬空のもとにきらめくイルミネーションが似合う、冬の到来です。
 今年も残りわずかとなりましたね。

 先月、「いい歯の日(11月8日)」に鹿児島県歯科医師会から出された新聞広告に、鹿児島県の子どもの虫歯は1歳6カ月児でワースト1位(平成22年度)!という結果が発表されました。

 1歳6カ月児といったら、まだ乳歯は全部そろっていない時期。
 虫歯が少なくなったと言われる時代に、100人中4.3人の子どもに虫歯があるという数字は、「もう虫歯なの!?」と驚くべきことです。
 3歳児のデータになると100人中30人近くに跳ね上がります。
 歯科関係者としては、さすがにショック…。

 様々な要因があるでしょうが、私たち歯科医院のスタッフは、鹿児島のお父さん、お母さんとともに、お子さんの歯を守るため奮起しなくては!
 そして、お子さんが将来「自分で歯を守る!」と思えるように働きかけなくてはと痛感します。
 
 虫歯と歯周病は、人類が最も多く罹っている感染症です。
 この病気で、私たちのおいしく食事できる喜びや美しい笑顔を奪われてなるものか!
 まだまだやるべきことがあると感じた、平成24年の終わりでありました。
  《 Vol.137 2012.11月 》
 【青々と茂ったふうせんかずら】

S様、ありがとうございます!
 日増しに気温が下がって、お布団から出られない朝が続いています…。
 皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?

 今年の初旬、当院のネットショップでお買い上げいただいた方にふうせんかずらの種をプレゼントしたところ、「育てて種をとりました!」とうれしいお便りを写真付きでいただきました。
 葉が青々と茂ってとても元気に育っている様子、これならたくさんの種が収穫できそうですね。

 ハートの模様の種は見ているだけでかわいくて、心がほっこりします。
 それを育てていただき、また種を増やして命が続いていると思うと、とても温かい気持ちになります。

 ぜひいろんな方に「心のほっこり」をおすそわけしたいと、来年はネットご利用の方と患者さまにもプレゼントする予定です。
 少しばかりではありますが、ハート模様の種をお楽しみに!
  《 Vol.136 2012.10月 》
 【本当に目立たないんです!】
 
セレブデンチャー
をセットした模型です
 過ごしやすい秋風が心地よいこの頃。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 先日、久しぶりに中秋の名月を眺めることができました。 
 満月がきれいだなあ~と単純にうっとりしているだけでしたが、「そういえば、『中秋の名月』って何?」と気になって調べたところ、「旧暦8月15日に月を鑑賞する行事」とありました。

 ところが、旧暦では月の満ち欠けで日付を決めるので、私たちが慣れ親しんでいる現行の太陽暦(グレゴリオ暦)とは異なり、月見の日付(旧8月15日)も年により一定していないのだ!

 というわけで、今年の『中秋の名月』は9月30日、来年は9月19日になるそうです。
 …情けないことに、これまでよくわかっていませんでした。
 ちょっとおりこうになった、学びの秋でした。

 さて、最近待合室にモニターを置いて、患者さまの視覚に訴える情報をと、セレブデンチャーのご紹介ファイルを流しています。
 義歯をお使いの方は目に入るらしく、興味を持たれて相談して下さる方が増えました。

 合わせて、当院の患者さまで、山と花や木をこよなく愛するアマチュア登山写真家、西垂水静美様が撮影した南九州の四季の山々の映像も流しています。
 癒される美しい写真の数々をぜひご覧になってください。
  《 Vol.135 2012.9月 》
 【FKOです!】

夜寝ているときに使用します。
これをつけて眠れるの?と心配になりますが、
お子さんは意外に順応が早く、
とても上手に使ってくれます。

 今年の夏は雷雨が多く、快晴が続くことが少なかった鹿児島、ようやく市内の降灰が減って過ごしやすくなりましたが、桜島の爆発回数が多いのが気がかりです。
 自然災害に対して人間は力及ばないことを痛感するこの頃、穏やかに毎日が過ごせるありがたさをしみじみ思う9月です。

 さて、当院は矯正治療を行っていますが、お子さんの歯並び相談で多いのは、歯が生える場所が足りずに凸凹並んでいる悩みです。
 そこで、成長期なら上下の顎骨のサイズを大きく成長させる治療にチャレンジすることができます。

 当院でよく使用するのは、「拡大型FKO」(左写真)という夜寝ているときに使う取り外し可能な治療装置。
 学校につけていかなくてよいこと、食事や歯磨きに支障がないことが大きな利点で、小学生でも低学年からお使いいただけます。

 男女問わず口元に自信を持って素敵な笑顔でいられることは、お子さんにとってなによりの財産です。
 前歯が永久歯に生えかわる頃、気になる方はぜひご相談ください。
  《 Vol.134 2012.8月 》
 【ふうせんかずらです】
小さな白い花が咲いたあとに
紙風船のような果実ができます。

 
ふうせんの中には小さなハート模様の種が!
かわいらしい種なので、
なんだかハッピーになれそうでしょ?

 暑さが本格的になりました。
 鹿児島市では、7月の終わりに桜島の「超どか灰」があり、街中を車で走ると灰が舞い上がって先が見えなくなるほどでした。
 幸い、街中からはずれた場所にある当院周辺では降灰が少なく、同じ鹿児島市内でも軽い悩みですみました。

 というわけで、朝から晩まで窓を開けて涼をとることはできず、締め切りにクーラーの生活が続いています。計画停電のないことを祈るばかりです。
 
 さて、今回は植物のお話。
 以前、ふうせんかずらで緑のカーテンを目指していることを書きましたが、ただ今順調に生育中で、すでに一部は種が熟し始めました。
 黄色く乾いたふうせんを割ると、中から3~4個のハート模様の種が出てきます。

 【ふうせんかずら】
 品種名:ふうせんかずら
 学名:Cardiospermum halicacabum
 英名:Balloon Vine
 科名:ムクロジ科

 つる性の一年草で、まきひげを出しながら夏にぐんぐん伸びます。
 白色の小さな花を咲かせ、その後できる紙風船のような形の果実が可愛らしくユニーク。
 熟したタネにはハート型の白い模様ができます。
 種まき時期は4~5月頃が最適ですが、夏を過ぎて蒔いても芽が出ます。
 初夏から10月頃まで花が咲き実がなるので、長く楽しめます。

 次々とふうせんができて、今年もたくさんの種が収穫できそう。
 患者さまにこの種をプレゼントできればと考えていますので、収穫にはげみます!
  《 Vol.133 2012.7月 》
【メディカルパタカラ開始!】
美容に効果があると知ると、
使わずにはいられないおかもと歯科女性陣!


本当に効果があったら、手放せなくなりますよね~。
商品についてはおかもと歯科の店でご紹介しています 

 日ごとに蒸し暑さが強まってまいりました。
 皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 おかもと歯科のある鹿児島市にはこの夏、九州電力の計画停電区域のお知らせがきました。
 あくまでも「万が一のとき」に計画が実施されるとのことですが、本当に電気が使えなかったらと考えると恐ろしいです。
 この暑い盛りにどうなっちゃうんでしょう…。

 ちなみに、すぐそばにある院長実家の両親は、「今日から計画停電だね~」と7月1日から毎日停電になると誤解していたそうです。
 60代にして間違うのですから、もしかしてお年寄りは停電のつもりでいらっしゃる方が多いのでは?
 ハガキの細かい文字をしっかり読むのは大変なことですね。
  
 さて、先日副院長は表情筋トレーニングの「メディカルパタカラ」を開発された秋広先生のご講演に参加してきました。
 これまで当院では「メディカルパタカラ」を矯正治療の一助として、あるいは脳梗塞のリハビリとして活用してきましたが、お話をお聴きする中で女心に一番響いてしまうのはやっぱり美容!
 若い女性ですら「メディカルパタカラ」を使って小顔に引き締まり、目がぱっちりする写真を見せていただくと、まずは自分が使わねば!という意気込みになりました。
 
 その話を当院スタッフにしたところ、さすが女性は食い付きが速い!全6名でパタカラ美容することになりました。
 ただいま使用して数日。「唇がしびれる~」、「疲れる~」だのと言いながら、楽しくがんばっております。
 使用前後の写真まで撮って、いずれ皆様にご報告できればと思います…成果があればですけど。
  《 Vol.132 2012.6月 》
 【矯正治療しました!】
口元が軽~くなって、ピースのさめしまさん。

「恥ずかしい~!」と言いながらも
本人が承諾してくれましたので
治療前後を掲載します。
こちらもご覧ください。

 陽射しが強まってきた6月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 鹿児島市は先月後半から久しぶりの「ドカ灰」に見舞われ、洗っても洗っても降り積もる火山灰に閉口しています。
 この夏は節電を心がけたいところですが、窓を開けることもままならず、これでクーラーなしの生活はとても無理…。
 少しは工夫をと窓の外にはふうせんかずらで緑のカーテンを計画し、ただいま順調に発育中。陽を遮るほど生い茂るよう願って、水やりがんばります!

 さて、当院スタッフのさめしまさんが、先月めでたく矯正治療を終了しました!
 前歯の凸凹、上下の正中のずれ、口元の前突感が気になってスタートし、抜歯後約2年半のマルチブラケット治療をがんばりぬきました。
 大臼歯を抜いたので少々時間は長くかかりましたが、ブラッシングに励み、まじめにエラスティックを使って美しい口元をゲット!

 治療中は「この歯が痛いです~」「食べにくいです~」などと率直な感想・意見が聞けて、主治医としても勉強になりました。
 他の患者さんは無言で耐えてくれてるんだなあと、感謝です。

 矯正治療を考えていらっしゃるかたは、経験者の生の声が聞けますので、ぜひ彼女にいろんな質問をしてみてくださいね!
  《 Vol.131 2012.5月 》
 【気づきにくいのが歯周炎!】

見た目はハグキで覆われて
健康そうなのに、探針を入れると…。
下は歯周炎で骨のなくなった深さを表す模型図です。

見た目ではわかりませんね。
ぜひ歯科医院で健康チェックを!
くわしくは下のおもしろ情報館で、
歯周病はイヤだ!のシリーズをご覧ください。

 若葉が目に鮮やかな5月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 鹿児島では日中の気温が上がり、すっかり初夏の陽気。院内は冷房の日が増えました。
 さわやかに窓を開けたいところですが、最近も市内に桜島の火山灰が降り、油断して全開にすると風に乗って部屋の中に灰が…。
 鹿児島のシンボルである桜島、煙たなびく雄大な姿は本当に素敵なんですが、洗濯物が干しにくいこの頃、元気な火山はやっかいです。
 火口の上から、巨大な火山灰拡散防止ネットをかけてほしい!もしくは巨大掃除機で吸い取って!(誰かつくって~)

 話はかわり、左は歯周炎を説明する写真です。
 見た目はハグキに覆われてわかりませんが、実際は歯を支える骨が溶けてなくなっていることを示しています。
 
 痛みなく進むのが歯周病
 つい先日、歯の詰め物がとれて受診された40歳の男性は、まさに部分的にはとってもヤバい状態。中程度以上の歯周炎でした。
 「歯周病なんて、自分がそうだとは考えたことがなかった」とおっしゃって、驚かれていました。

 統計的には、40代の実に4割近くは歯周炎。歯肉炎の方も合わせると、8割の方はハグキのケアが必要です(平成17年歯科疾患実態調査)。

 一度なくなった骨は簡単に取り戻せません。
 ご自分のハミガキでは届かない深い隙間、ぜひ歯科医院で定期的にクリーニングして、ハグキの健康を保ちましょう!
  《 Vol.130 2012.4月 》
【ありがとうございます】
 
情けないことに花や枝の名がちっとも
わかりませんが、とっても綺麗です。

 春爛漫を迎えた4月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 朝晩の冷え込みが緩むと同時には満開、そして街路樹のツツジが一斉に咲き誇り、ハナミズキのつぼみも開き出しました。
 心がワクワク浮き立つような春ですね~。

 先日は、当院で定期健診を続けてくださる患者さまから、薄桃色の花や新芽の初々しい枝、珍しい赤い葉の枝などを「家の畑から採ってきたの」とプレゼントしていただきました
 腕いっぱいに抱えてきて下さったその姿は、まさしく「春の使者」!院内がパッと明るい空気に変わり、模様替えしたかのようです。
 温かい心遣いをいただいて感謝です。

 さて、その大きな枝物の束をどこに活けたらいいものかとしばし悩み、取り出しましたのは写真の壺。
 じつはこれ、通常は傘立てに使っているものでして、他に大きな壺を持たないことにあらためて気が付きました。
 めったにないゴージャスな生け花、どうにか玄関に飾ることができてほっとしました。
 
 というわけで、しばらくは傘立てがないおかもと歯科です。
 雨よ、降らないで~!
  《 Vol.129 2012.3月 》
 【別府に行ってきました!】

亀の井ホテルに泊まりました。
ビジネス料金なのに、眺めは最高、温泉付き!


ふぐのお刺身は綺麗!もちろんおいしい~!
 少しずつ春の陽気がやってきました。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?

 先月で開院満12年を迎えたおかもと歯科、ということは、すでに10年以上もこのホームページを更新し続けているということ。えらいっ!と自画自賛。

 最近当院を受診してくださる多くの方が、受診のきっかけが「ホームページ」と記載してくださるので、とても張りあいになります。
 実は、うちの院長はネットに縁遠いため、めったにこのホームページをのぞいていません。(携帯メールすら苦手で、メル友は副院長くらいです)
 スタッフの方が内容をよく知っているって、どんなもんでしょうねえ?
 
  さて、副院長は先月九州矯正学会大分県に行ってきました。
 別府に泊り、同級生とふぐ料理を味わってきました!さすがに美味しかったです。特にふぐの肝がいいお味でした。
 大好きな竹細工の工芸館も見に行けて、大満足の1泊2日。

 以前なら遠くて行けないと感じていた別府も、新幹線のお陰で今や4時間で到着できます。
 九州はすっかり近くなったなあと実感しました。九州の皆さま、ぜひ鹿児島へも足をお運びくださいませ!

 ちなみに、ふぐのお刺身の写真を見た息子(小5)が、「いいなあ、持って帰ってきてよ!」とのこと。
 さすがにそれは無理だ~!!
   《 Vol.128 2012.2月 》
【永榮さん、おめでとう!】

努力の甲斐あって
「乙種第一歯科助手」資格を取得!

 冷え込みが厳しい2月、いかがお過ごしでしょうか?
 日本海側は大雪に見舞われているそうで、春が待ち遠しいことでしょう。
 寒さに負けず、インフルエンザに負けず、皆さまがお元気でありますように。

 当院はこの15日で、開院満12年を迎えました!

 少しずつでも進化し続けたいと願っているところ、歯科助手の永榮さんがめでたく「乙種第一歯科助手」の資格を取得しました!
 仕事と家事、育児を両立させながら、貴重な土曜日の午後を研修にあてて勉強を積んだ成果です。
 診療の場でも自信を持って患者さまに接する姿勢が表れてきました。
 努力を続ける姿勢に拍手を送りたいと思います!

  さて話はかわって、当院で販売する「たんぽぽの種」、その使用感を掲載したページ「たんぽぽの種」で磨いてみました!が製造元の目にとまり、なんとロシアでの販売促進用ホームページにその内容を掲載したいとのこと!(2017年末で公開終了)

 文字はすべてロシア語ですのでさっぱり読めませんでしたが、写真は確かにおかもと歯科の看板息子(?)やまとくんの口でした。
 ネット社会では小さな情報にも気づいていただけることに驚き、この面白いご縁に感謝です。



TOP 診療内容 スタッフ紹介 院内あれこれ 今月のトピックス メールdeQ&A


おかもと歯科医院
診療日時 アクセス&MAP
鹿児島市上福元町6447
TEL:099-263-5277  FAX:099-263-5278
e-mail:okamotoh@moon.gmobb.jp

おかもと歯科ホワイトニングサイト
おかもと歯科の店



当サイトに使用している記事・写真・イラストの無断転載を禁じます。
Copyright 2001 All rights reserved by Okamoto Dental Office