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カツラ科のカツラ属に2種で属する。
被子植物・雌雄異株・風媒花で、太い幹の周りにたくさんのひこばえが生える事が多い。
落葉高樹で成長は早い (庭木・街路樹・としても植えられる)日本各地の温帯地域の渓流沿いに生えている。
高さが30mにも達する。花期は、3月〜5月で葉のわきに1個の花をつける。
葉は円いハート型で縁には、きざきざがあり対生である。
秋になると紅葉する。カツラの語源は香出であろうといわれる。
香の木(コウノキ)
昔は、夏から秋にかけて葉をとり、香にして用いた。木材は 建築/家具/楽器/基盤/将棋盤/彫刻用に用いられる。
鎮西村(ちんぜいむら)のカツラ〔国指定天然記念物〕約1000年 雄木
福岡県飯塚市大字建花寺字舞山
〔2009年7月21日撮影〕
行き方
JR筑豊本線(ふくほくゆたか線)新飯塚駅より 途中までバスがあるのですが、
時間を考えてタクシーでいきました。
駅には14:00頃到着しております。
近くの温泉
伊川の郷・福祉センター 〔日帰り温泉〕201号線にあります
ラジウム温泉
ひとくちメモ
鎮西村は 旧村名で渓谷の急斜面にありました。携帯が通じない所でした。
お願い
近くにカツラの木があったら教えてください。
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