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カツラ科のカツラ属に2種で属する。
被子植物・雌雄異株・風媒花で、太い幹の周りにたくさんのひこばえが生える事が多い。
落葉高樹で成長は早い (庭木・街路樹・としても植えられる)日本各地の温帯地域の渓流沿いに生えている。
高さが30mにも達する。花期は、3月〜5月で葉のわきに1個の花をつける。
葉は円いハート型で縁には、きざきざがあり対生である。
秋になると紅葉する。カツラの語源は香出であろうといわれる。
香の木(コウノキ)
昔は、夏から秋にかけて葉をとり、香にして用いた。木材は 建築/家具/楽器/基盤/将棋盤/彫刻用に用いられる。
久保のカツラ
(県指定天然記念物)2007年3月6日に市から県に変更 伝承800年
宮城県気仙沼市西部の久保地区
(2007年5月16日撮影)
気仙沼市の案内板
行き方
JR気仙沼線の気仙沼駅下車
乗合タクシーにて約16分
落合小学校前で下車
ひとくちメモ
私有地にあります。公共機関のバスはあるのですが、タクシ―使用が便利かと思います。
気仙沼市の案内板がありました
お願い
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