2015年 12月08日 火曜日 ← △ → topへ
第二回「暴れ山」誕生秘話−始まりは人間になりたい熊だった−
いよいよ佳境に入って参りました誕生秘話。今日は後編をお伝えしよ
うと思います。−前回のあらすじ−ネームとして完成させなくていいか
ら、キャラだけ沢山作ってみてと言われたペロ杉本、いったいどうなっ
てしまうのか!?まぁボツになってしまうんですけどね。続けましょ
う。とにかくキャラを作ってみる、となったわけですが、その際、担当
さんに"人間になりたい熊"というお題をいただきました。担当さんはこ
の人間になりたい熊というのが気に入っていたみたいで、ボツの後も続
く事になるのですが、正直、ここだけの話、今だから言えますが、い
や、言ったかもしれませんが、この「人間になりたい系」に僕はある思
い入れがあったんです。あれは2001年宇宙の旅と全く違う2001年を迎え
た頃でしょうか、当時私は2001年宇宙の旅を観た事がありませんでし
た。はい、脱線しました。話を戻すと当時僕は「アンドリュー」という
映画に期待してたんです。DVDを買って観ました。感想は「うーん、思っ
てたのと違う」です。細かい点を挙げるとアンドリューが途中でロビン
ウィリアムスになるんですけども、変わり過ぎじゃないか?と思いまし
た。どう見てもロビンウィリアムスですロボットには見えない。続きま
して、僕は「AI」にも期待してました。ハーレイジョエルオスメント
君の演技が凄い。僕も何度も捨てられる脅しでしつけられた者として、
あの演技のリアルさは涙なくしては見れません。しかし感想は「うー
ん、思ってたのと違う」でした。この二つの「人間になりたい系」を見
た経験から導き出された個人的な答え、それは「人間になりたい気持ち
はわからない、人間だもの」です。僕はぶっちゃけXMENになりたい。触
れるだけで紙を紙幣に変える能力が欲しい、今切実に。ここで大ヒット
漫画を描ける能力と咄嗟に思わないあたりが今の現状を物語っていま
す。あれ、何の話だっけ?。こういう時に文章は便利です。確実に元の
話に戻れます。続けましょう。ともかく、そんな僕が考えた「人間にな
りたい熊」の烏合のキャラ衆を見た担当さんの感想が「うーん、思って
たのと違う」でした。必然だったんですよ!ここで担当さんは舞台を山
から動物園に変えたらどうか?と提案します。僕が考えた舞台は山だっ
たんです。動物園編の前に、そもそも何故、舞台を山にしたのか?明日
はここに焦点をあてて、深く、地球のマントルまで深く掘り下げていき
たいと思います。