2015年 07月22日 水曜日        topへ

 緊急取材がしたい。作者緊急取材がしたいです。現役時代には言えな
かった作者緊急取材がしたいです。どうして1日に1コマしか描けないの
か?その謎を解くべく緊急取材がしたいです。1日1コマしか描けない現
象は、衰え怠け極めし今に始まった話ではなく、現役時代から毎週のよ
うにあったんです。つまり、もはや現役。いつでもスタンバイOKです。
現役時代は心の中で、もう作者緊急取材でいいんじゃないか?と、毎週
のように思っていました。ここで粘っても酷い原稿になるだけじゃない
か?と。自分が雑誌を引っ張っているなら別ですよ。むしろそれならや
る気モリモリです。俺について来いと。でもやはり究極は富樫先生のよ
うに描かずとも引っ張っていく。例えば巨人の全盛期ですよ、原が故障
で四番が不在の時期にむしろ連勝していく。不在にも関わらずオーラで
勝つ。これが究極です。不在力です。この言葉を商標登録したいです。
この不在力がない私が一週緊急取材したところで世界が変わるでしょう
か?むしろ若手にチャンスを与えられる。一週休んだって描かなきゃお
金は入らないわけですから、休み得にはなりません。なのに絶対休ませ
ないオーラと言うか、救急車で運ばれ意識不明にでもならない限り休め
なかったと思うんですね。何故なのか?これは穿った見方かもしれませ
んが俺がホイホイ休んでると、雑誌を引っ張ってる先生方が、あいつが
休んでるなら俺だって休ませてくれよ!となりかねない危惧なのではな
いかと。学生時代にもありました。毎日遅刻する一部の生徒への説教の
ために、クラスで一番早く教室にインしていた俺まで含め全員集められ
説教される理不尽感。ここで注目すべき話が出てきました。『クラスで
一番早く教室にインしていた俺』実は私は高校一年の時は遅刻の大王と
呼ばれていたんです。これは本当の話です。ところが高校二年あたりか
ら突然変異したかのように誰よりも早くインする男になったんです。怒
られたからではありません。自分の意志です。人は生まれ変われるんで
す。いい話ですね。何としても、毎週12ページ〆切前に完成できる男に
突然変異した上で決断したい。そう考えています。逆に言えば、今しか
できない作者緊急取材。現役時代の夢でした作者緊急取材をここで叶え
なくて、いつ叶えるのか?と。こんな頭だから無職地獄に陥ったんで
しょうな。ただ、ちょっと前に書きましたが、二週間で4ページ、これが
最低限度のペース。これ以下になったら決断すると公約しました。今回
は8ページですから、四週間かけても俺的に許されます。ここまで長文書
いてる時点で自分の中で決めている訳ですけども、明日号は緊急取材と
いう事で、今週は夏休みとさせて頂きたいと思います。まぁ前回二週間
で4ページだったのに、今回一週で8ページ描けたらハードルが上がって
しまいますから。ブブカのようにハードルは少しずつ上げたい。少しず
つ『毎週12ページ〆切前に完成できる男』になっていく。これです。
まぁ、ぶっちゃけると、今回7月から毎週描くと言って始めた訳ですが、
7月に入る前に「糞漫画」第三回と「(E)」第三回のお話は出来ていたん
です。で、その次に一年前に予定していた三つめは飛ばしてですね、ボ
ツになったプロジェクトKを描こうと思ってるんです。でも、お話はま
だ手付かず。時間に余裕がないんですね。それと今描いてる「(E)」の第
三回の後半のお話を直したいけど見つからないのです。いい案が見つか
らないんです。そんな総合的な見地からですね、少なくとも一週間延期
とさせて頂きたいなと。二行で済む話だったかもしれません。今週も
やっぱり申し訳ございませんでした。しかしそれにしても、言い訳は長
くなるもんだなと痛感する次第です。

※ここまで〈お話〉と書いてきましたが、具体的に言うとネームの事で
す。何故ネームと言わず、お話と書いてきたかと言うと、以前、不動産
屋の人に「ずっと聞かなかったですけどネームって何ですか?」と言わ
れて、ネームじゃ通用しないんだと思ったからなんですね。ここで説明
しますとネームとはコマ割ってセリフとか入った段階の漫画です。下描
きペン入れする前のやつです。そんな感じだと思います。〈お話〉とい
う表現だとややこしいので、この説明を持ちまして、以降、ネームとさ
せて頂きます。ありがとうございました。

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