■温水パネルについて


水槽取り付け台座は、5.5,9mmのベニヤ板を使用。
参考までに、ベニヤ加工で見積もりを取って見ました。
ベニヤ板(組立込)で、1枚ロット@8,194円、5枚ロット@6,364円
(条件※側面板の接着は接着剤およびフィニッシュネイル、補強板の接着は接着剤を使用)
ベニヤ板(組立なし)で、1枚ロット@4,093円、5枚ロット@1,443円
上記2件は消費税、梱包送料別の価格で、注文数が少量、また職人の手作りになるために、
ホームセンターなどでの購入に比べてかなり高価(消費税、送料も必要)になっているとのこと。
ベニヤカット販売
では、ベニヤの販売単位が1枚(910×1820)とのこで、
4枚(4ユニット分)の場合のカット数で5,600円(消費税、送料は別途)でした。
(8ユニット分になると、1,100円/1ユニットになる見込み)
所定のサイズにカットしたベニヤ板を購入し、組み立ては自分で行う予定。
外気遮断層として、アクリルカバーを考えていたが、「アクリル」は圧縮、衝撃に弱そうなため、
「塩ビ」を使用することにした。塩ビは、夏場の温度に耐えられるか、気になるが、
夏場は十分な湯温が確保できるため、このカバーは取り外すことで対応したい。
塩ビは、2mmの透明平板と5mmの角棒を考えていたが、極力軽くするため、厚さ1mmを使用し、
以下のように加工することを計画中。

集熱板及び水槽は、0.8,0.3mmの薄板アルミを予定していたが、0.3mmは柔らかすぎて扱いにくいらしい。
アルミ専門店で見積もりを取って見ました。
0.3mm(A1050純アルミ/500×1000)で800円、0.4mmでは900円
0.8mm(A5052アルミ合金/パネルサイズ)で2,000円、黒アルマイト加工を施した場合、3,800円
0.4mmに変更するかも?。とりあえず、アルミの加工手順を考えてみた。

0.3mmの水槽は、台座にシリコン樹脂等で接着し、アクリルカバー、集熱板、台座は、
押さえ金具でゴムパッキンを挟んで固定する。
0.3mmのアルミ水槽に代えて、
台座の内表面をシール・保護する無害な防水加工(防水塗装等)でも良いのだが。