2016年 04月03日 日曜日        topへ

 去年8月末、親に「見ろ」と言われた番組、
【老人漂流社会「親子共倒れを防げ」!】
我が家はテレビが壊れているという設定で見れませんでしたが、番組の
説明と、それを親が見ろとだけ告げた意図を受け、私もホムペを呑気に
更新していられる時間が極めて限られているのだと痛感しました。

 そこで、私は復帰を目指したリハビリよりも、以前より考えていた、
"ホムペが終わる前に描いておきたいもの"を先に残したい衝動に駆られ
ました。そして実際に予定を変更し、それを描こうと取り組み始めたの
ですが、…次第に惰性的になり、ここまで先延ばしにしてなってしまい
ました。

 このままでは恐らく普通に来年になってしまうと判断し、大幅な
見切り発車となりますが、始める事にしました。見切り発車でなければ
自分は始められない性格だと実感したのも大きいです。

 これがお前の"ホムペが終わる前に描いておきたいもの"なのか?と
思われるかもしれません。が、そうではございません。まだまだ先でご
ざいます。今のパートは上記の番組を見ろと言われてから思い付いた
パートであり、去年の9月に描いたネームでもあります。つまり、もう少
し後からが本番なんだ!待っていて下さい!耐え忍んで下さい!と、
言いたいところですが、先に待っているものも、決して胸を張れるよう
なものではなく、むしろ恥ずかしいものであります。だけに、見切り発
車し退路を断たなければいつまでも始めたくない面がある。そんな事情
がございました。

『"ホムペが終わる前に描いておきたいもの"を片付け、いつ終わっても
悔いはない状態にして、そこから言いっ放しの口だけ新作や投げっ放し
の続編に集中したい』これが初志でした。ようやく一歩踏み出した状態
ですが、もちろん完歩する余裕などなく出稼ぎに出なければならない
かもしれません。刻一刻とその時は迫っている、だけに、先に片づけ
て、未練なく旅立てる状態にしたいと思っています。

 ホムペが終わる前に描いておきたかったものとは何なのか。描き終っ
た時にわかるかもしれないし、自分でもわからないかもしれない。
公開して後悔するかもしれない。
最後までお付き合いいただけるものになれば之幸いです。