白鳥省吾 (1890〜1973) 宮城県生まれ。
中学時代から詩作を試み早大時代に
「早稲田文学」「詩歌」などに作品を発表。
詩集には「世界の一人」「大地の愛」「楽園の途上」等等。
翻訳「ホイットマン詩集」
 
遍照寺には昭和19年(1944)〜30年(1955)まで居住。
その間、近隣の小中高等学校の校歌、民謡、音頭を多数詩作する。
 
 
白鳥園枝 白鳥省吾の次女 作詞家
「星影のワルツ」「花から花へと」などの代表曲をはじめとし
多数の演歌を作詞ヒットさせている。
中でも戦後最大のヒット曲といわれた「星影のワルツ」
当寺を度々訪れていた園枝が満天の星空を眺めたときに
思わず口からこぼれていたものとうかがっています。