誓願を果たす時は「今」 22年06月26日 |
![]() 山下公園の芝生と街路樹の緑がみずみずしい。その向こうには、はるか太平洋へと続く横浜港の海が広がる。2001年(平成13年)5月、池田大作先生が神奈川文化会館から撮影した。 この訪問の折、先生は、神奈川から世界広布への航海を開始した歴史に触れ、訴えた。「21世紀の日本の進路を、『人道』へ、『平和』の方向へと向けていきたい」「皆さま方の、たゆみない日々の行動こそ、その根本の力である。民衆の叫びほど、強いものはない」 創価の師弟による立正安国の大闘争の軌跡が刻まれた7月は、もう間近。誓願の炎を燃やし、確信の声で、平和の明日を開こう! 池田先生の言葉 我らには、 果たすべき誓願がある。 勝つべき闘争がある。 その成就の力を具えて、 生まれてきたのだ。 険しい使命の難関が 打ち続くことは、 もとより覚悟の上である。 その時こそ、 まことの信心が試される 勝負の時といってよい。 全て、皆が永遠に 仏になりゆくための 仏道修行だからである。 同じ広布の戦でも、 喜んで動けば、 功徳は大きい。 自らの足で立ち、 自らの声で語るのだ。 友のために祈り、 励ましていくのだ。 自分が生き生きとすれば、 皆も元気になる。 皆が勝利し、 皆が幸福になる道を 開いていくのだ。 声が大事である。 声が弾丸である。 声が剣である。 しゃべるのだ。 声の力で、 相手の心を開き、 心に響かせていくのだ。 また、勇気と誠実で 会って語れば、 越えられない壁など 絶対にない。 自らの仏性に目覚め、 広宣流布の使命に 決然と 「一人立つ」勇者がいれば、 新たな変革の波が起こる。 自分が変われば、 地域が変わり、 世界が変わる。 満々たる生命力の 題目の声を! 友を励ます 勇気と希望の声を! 時代変革の 正義と真実の声を! さあ、平和社会の建設へ、 民衆の幸福拡大へ、 「立正安国」の 大願に燃えて、 声を張り上げて 打って出ていくのは、 「今」この時なのだ。 |