
陽光を浴びて輝くヤシの木。その向こうには、真っ青な海原が広がっていた――。1987年(昭和62年)2月、池田大作先生が、ドミニカ共和国の首都サントドミンゴでカメラに収めた。
創価学会では今夏、「未来部ドリームチャレンジ期間」を推進(8月31日まで)。「未来部イングリッシュチャレンジ」をはじめ、各種コンクールの募集が行われている。子どもたちが“自分発”で取り組めるよう、創価家族が一丸となって応援していく。
太陽の光を受けて草木が伸びるように、子どもは“励ましの光”によって健やかに育つ。わが家、わが地域の“後継の宝”と共に、挑戦と成長の夏にしていこう。
池田先生の言葉
少子化が
進む時代だからこそ、
「一人」が大事である。
「一人」を徹底して
大切にしていくことだ。
後継の一人一人が、
「一騎当千の人材」に
育ってこそ、
平和の未来は盤石となる。
師の夢は、
弟子の夢である。
弟子の勝利は、
師の勝利である。
これが「創価の師弟」だ。
後継の未来部の皆さんも、
この「師弟の道」に
続いてもらいたい。
未来部は私の生命である。
未来部の勝利こそが、
私の勝利なのだ。
絶対に、
君には君にしかできない、
この世の使命がある。
あなたには、あなたでしか
咲かせられない
人生がある。
何を疑ったとしても、
このことだけは
疑ってはならない。
夢と現実を結ぶ橋は
「努力」である。
努力する人は
希望が湧いてくる。
希望とは、
努力から生まれるのだ。
夢を大きくもって、
走れるところまで
走るのだ。
よき先輩をもち得た人は、
人生の宝を持った人だ。
若き後輩の生命に、
希望と成長の種子を
残しゆく人は、
偉大な人間教育の王者だ。
わが創価学会にあって、
未来部の育成に
奮闘してくださる
尊き皆様方こそ、
その王者の中の
大王者の方々である。
さあ、後継者育成の夏、
共に成長の夏だ。
大切な未来部を
皆で励まそう!
宝の師子の子を、
全力で育てよう!
ここにこそ、
広宣流布の永遠の前進と
勝利の大道があると
確信して!
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