東京の友へ
2022年05月10日


5・3「創価学会の日」記念の東京総会で有志が設置した「七つの鐘」のオブジェ。先生は友の真心に感謝し、鐘を力強く打ち鳴らす(2001年4月、東京戸田記念講堂で)。学会は、創立100周年を目指し、新しい前進を開始する。人類の幸福のため、世界の平和のために――

東天から日が昇る!
月の光が
穏やかに消え
新しい世界の太陽が
燃え上がらんばかりに
赫々たる力を持ちながら
あらゆる空間を
孤独にせずに
森の奥深くまで照らし
輝きながら光る。

東天から
日が昇る!

全世界を大きな
輝きの顔にさせてゆく
休みなき
太陽の光は 連綿!
本当に素晴らしき
無限の力ある存在!

人間も
太陽と共に
生きるのであるならば
心に太陽を
持たねばならない。

◆◇◆

東京は
最上の
広宣流布の城!

ゆえに
幸福の眼の光も
使命の眼の輝きも
戦いの眼の厳しさも
完全なる
大勝利のためへの
すべてが驚く
勇んだ魂を持っている。

我らの存在は
何のためにあるか?
それは
広布という
栄光の実在のためだ!

それを思うと
無限の感動の
生き甲斐を
象徴するがごとく
我らの生命は
再び躍る。
生きるために躍る!
勝つために躍る!

◆◇◆

いかなる約束なるか
大聖人が入滅なされた
この国土に
仏意仏勅の創価学会は
誕生した。

初代・牧口会長も
二代・戸田会長も
そして三代の私も
ここ東京を本陣と定めた。

大東京は
広布の原点である!
大東京は
広宣の都である!

我らは
この大東京こそ
全国の勝負を決めゆく
天地であることを
知っている。

私は勝った!
私は勝った!
私は遂に勝った! と
世界中に燃えゆく
歓喜の高らかな声を
持ちながら
伝えゆくために
満ち足りた戦いを
し抜いていくのだ。

◆◇◆

殉教の決意で
立ち上がった我らには
何があっても
すべてが
大前進への交響楽と
化してしまう力がある。

我らは
断じて負けない!
永遠の約束を
果たすために
今日も戦っていく!

そして夢に描いている
あの輝かしき
美しき
我らの運命の道を
堂々と
壮大に歩む!

今日も
悠久の凱旋の姿をした
あの太陽と共に!

おお
東京!
断固たる
勝利の人生を!
厳然たる
栄光の東京!