誇り高くあれ! 君と私の生涯の友情を

開花する総本部の「青年桜」を、池田先生が撮影した(2019年3月、東京・信濃町で)。先生はかつて「青年桜」に言及し、「冬の木には花が潜んでいるとは見えないけれども、春が巡り来れば咲き薫る。仏界の涌現も同じである」「何があっても、強盛な祈りと実践で、妙法の無限の力を発揮し、不可能を可能にしていくのだ」と同志に呼び掛けた
使命に走り抜く君を讃えたい!
君の 広布という
永遠の平和への戦いは!
その君の魂は!
星のごとく
はるか多くの人々に
輝いているのだ。
王者のごとく
喜びに満ちながら
君も私も
最上の人生の常道を
歩み たどりゆくのだ。
多くの卑しき栄誉を
誇りとする人間になるより
汝自身が汝自身を
高く評価してゆける
高貴なる思想を
広めゆけ!
その君の
静かなる決意は
はるか後世まで
栄光の歌声とともに
限りなく残りゆくのだ。
私も君も
幾度となく
あの暴風雨の試練に
立ち向かったことを
誇りとしたい。
◆◇◆
我らには
新しい世紀の鐘の音が
鳴り響いている。
そして
そこには常に
高らかな笑い声が
勝利と栄光の音楽のように
聞こえてくる。
私は讃えたい。
君の決意と目的と
使命に走り抜く
勇敢なる
強い不屈の情熱と意志を!
私は
君との友情を
永遠の誇りにしたい。
利害からの友情もある。
気が合うからという
友情もある。
同じ故郷であり
同じ学校であるからという
友情もあるだろう。
しかし
私たちの友情は
全生命と全生命との友情だ。
それは
崇高な使命を持った
友情であり
正義に向かっての
命懸けの戦いの
繫がりである。
さらには
偉大な人類の進歩のために
革命の魂を連動し合った
友情である。
そして
勇気ある行動の
勇敢なる闘士の
友情である。
その友情には
一点の曇りもない。
疑いもない。
◆◇◆
燦然たる星は
君の頭上で
誉め讃えながら光る。
君は
青春の真っ盛りである。
君は
人生の最高潮である。
君の前途は
僚友の賞讃を浴びながら
平和的成功と勝利に包まれ
羨望の念に打たれながらの
拍手喝采を受けるに違いない。
君は
かの偉い将軍たちの
戦功とは違い
また
栄誉ある大統領とも違い
バッジを胸に
威丈高の政治家とも違い
ひたすら
愛する友人のために
いかなる
非難と誹謗の中でも
悠然として
果敢に戦う!
その友を
私は
心から誇りとするのだ。
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